2016年11月30日

2016年のヴェルディ、2017年のヴェルディ

はじめに。コロンビアで起こった飛行機事故の亡くなられた方のご冥福と、負傷者の方の快復を心よりお祈りします。




今年も某W○D風にチームを振り返り、また来期の強化ポイントについて考えていきたいと思います。
強化ポイントに上げた選手ですが、基本的にはJの選手を上げただけですので、例えば新卒の選手がやってきたり、はたまた外国籍の選手がやってきたりということはあります。
またあくまで個人の感想ですので、強化部の思惑がどうかは分かりません
あくまでオフシーズンを楽しむ妄想の種として、お楽しみいただければ幸いです。
妄想だけは自由で無料ですからね!フヒヒ
(以下、選手称略)











2016年のその3.png


東京ヴェルディ2016年度成績

リーグ:J2

18位(10勝 13分 19敗)(43得点 61失点)

カップ戦:天皇杯

3回戦

満足度

10%

■チーム作りに
大変満足 満足 やや不満 不満

■監督の指導に
大変満足 満足 やや不満 不満

■結果に
大変満足 満足 やや不満 不満

■内容に
大変満足 満足 やや不満 不満

■エンターティメントとして
大変満足 満足 やや不満 不満


2015年シーズンの躍進から、2016年シーズンは今一度J1昇格を意識するシーズンとしたかっのですが、結果としては再びJ2残留と向き合うシーズンとなってしまいました。
得点数は一昨シーズンと変わらず。
6点ゲームがあった事を考えれば2016年のほうがコンスタントに得点を奪えていたのではないかと考えられます。
では、何がチームの失速原因だったのかといえばやはり守備。
失点数が20点増えており、特にクロスへの対応で11失点も増やしているなどあからさまな弱点をそのままにシーズンを駆け抜けてしまいました。
監督も分かっていながら止めきれなかったということで、チーム作り、指導力に疑問符が付いてしまうことは避けられません。
やや不満としたのはそれでも若い選手たちが歯を食いしばって前に進んでいるように見えていたからです。
何より最後の最後まで難しいチームを投げ出さず我慢強く率いてくれたことには感謝しかありません。
プロですから、結果は結果としてそこはやはり別れは覚悟しなければならなかったでしょう。
一方で、全てが否定されるわけでもないと。
新監督として招聘されたロティーナ氏は、良く言えば温厚な人柄として知られています。
冨樫監督のチームはそもそも2015年もリーグ8番目、昇格したチームやプレーオフに出たチームとそん色ない41という失点をベースに順位を上げた守備の人。
守備的な監督を呼んだところで路線が大きく変わるのかというとそこも疑問です。
また、新コーチのパランココーチのNIKEでのトレーニングメニューもロンドやフリーマンつきのミニゲームとガワに関してはそこまで変わることはなさそうです。
冨樫監督が下部組織出身の教え子達と築き上げてきたスタイルを継続発展していける人材。
そのように社長、GMも理解して招聘したのではないかと。
フットボールの中身に関してはドラスティックな変化はない、と予想します。
一方、これまでヴェルディにいなかった人が来ることで選手の評価は全く変わるかもしれません。
今まで伸び悩んでいた選手が新しい境地を見出したり。
これまで高評価だった選手が少し評価を落としたり。
はたまたやはりこの選手はプロからすると良い評価なんだということが分かったり。
そういう違いを楽しめるシーズン序盤戦になるかなと思います。
願わくば、楽しめる程度の結果がきちんと出てくれれば良いのですが、日本1年目。
こればっかりはどう転ぶか本当にわからないですから。
欧州フットボールのセオリーがもたらす化学反応は良いものかどうか。
進んだ先が天国か地獄か分からない、しかし天国にいけるのは歩みを進めたものだけだと。
そう信じて戦っていくしかないですね。


■来期スローガン
「“ヴェルディのフットボール”のリビルド」


■オフ/プレシーズンの目標

「主力を慰留しつつ、ポジショバランスを整える」



■5大強化ポイントと新戦力候補※年齢は記事投稿時のもの

●強化ポイント 1
ディフェンスラインを任せられるセンターバック

・新戦力候補
①畠中槙之輔(日本/21歳/184cm/町田←東京Vより期限付移籍)
②アルバロ・シルバ(フィリピン代表/32歳/187cm/前大田シチズン現フリー?)
③小谷祐喜(日本/25歳/180cm/熊本←C大阪より期限付移籍)



●強化ポイント 2
攻撃陣を支える堅実なセンターハーフ

・新戦力候補
①杉山浩太(日本/31歳/177cm/清水)
②アルセウ(ブラジル/32歳/177cm/山形)
③渋谷亮(日本/24歳/168cm/鈴鹿UL←東京Vより期限付移籍)


●強化ポイント 3

急募!シュートストップに自信があるゴールキーパー

・新戦力候補
①櫛引政敏(日本/23歳/186cm/鹿島←清水より期限付移籍)
②徳重健太(日本/32歳/187cm/神戸)
③高木駿(日本/27歳/181cm/川崎)



●強化ポイント 4
攻撃の全権を託すことのできるナンバー10

・新戦力候補
①二川孝広(日本/36歳/168cm/東京V←G大阪より期限付移籍)


●強化ポイント 5
サイドで崩しの切り札になりうるアタッカーできればレフティ

・新戦力候補
①吉濱遼平(日本/24歳/172cm/群馬)
②田中パウロ淳一(日本/23歳/169cm/岐阜)
③大竹洋平(日本/27歳/166cm/湘南)



新シーズンの編成は課題が山積みです。
まず前輪駆動になりすぎたチーム編成の整理から始めないといけません。
後ろにはやはりしっかりと守備できる選手をおける状態に。
特に余りにも手薄な中央部の守備への梃入れに全力を注がなければなりません。

まずは1年間固定できなかったセンターバック。
井林に何があろうとなかろうと絶対に2人は選手招き入れないとなりません。
第一候補は期限付移籍中の畠中。レンタルでしょ?と思われそうですが順位は町田のほうが上。
さらに若いセンターバックの需要はきわめて高い。
その中でもしっかりチームの将来を担う選手としてプロテクトを目指さなければなりません。
第2候補はフィリピン代表と書いてますがスペイン人。マラガなどでプレーした選手です。
韓国の大田シチズンで今夏までプレーし、色々探りましたが現在はフリーの模様。
エージェントはロティーナ氏と同じ会社なので交渉に入るのは難しい話ではないでしょう。
問題は、徳島の新監督がマラガでコーチをしていたのですが、アルバロ・シルバもマラガでプレーしていた選手。
その縁で徳島が獲得を目指す可能性もありそうなのがネックですね。
あと、本当にフリーなのか現役なのかというのがイマイチ不明なところも。
第3候補は、仲介人が新井場氏と、現GMの教え子。二川移籍でも縁がある方が仲介人かつセレッソではJ3で試合に出ている状況でした。
熊本に期限付移籍後は10試合に出場。ロアッソも完全移籍を目指す可能性がありますし、そう簡単な話ではないですね。
センターバックは品薄状態が酷いので、どのような選手構成になっていくかは本当に読めないですね。

センターハーフとしてプレーできる選手の少なさも課題。本当は中堅年代の選手がほしいところだがあまりに思いつかないんですよね。
杉山は竹本GMが柏在籍時にレイソルに移籍している選手で、今シーズンは出場数をがくんと減らしています。
高木純平との清水ユースタッグ結成は夢がありそうですが。
アルセウも柏が2度獲得したボランチ。山形から退団の報道があり、外国人枠を使うならずばりの選手。
ただ、一度自分のキャリアを脅かす怪我を負わせたチームをどう思っているのかというのは気がかり。
現実案としては期限付移籍中の渋谷を戻すというのはありでしょう。ただし、主軸級としてよりは、競争できる存在からのスタートになるはず。
どうしても主軸級は1枚は欲しく、トライアウトからも探すことになるのではないでしょうか。

鈴木と柴崎が併用状態になったゴールキーパーはポープが期限付移籍中。しかし岐阜でも試合には出たが、という状況で来期主軸級として迎え入れるのは難しい情勢です。
また、鈴木も期限付移籍ですし、若いゴールキーパーの需要もまた高いところ。
そのため、新しいゴールキーパーを迎え入れることも検討しなければなりません。
今冬最大の目玉は鹿島に期限付移籍中の櫛引でしょう。保有元である清水は現在ゴールキーパーが5人。
鹿島が買い取る可能性もありますが、今シーズンは出場試合全てで失点と即定位置奪取は難しそうな情勢。
出場機会を武器に獲得を目指すチームも出てくるのではないかと考えています。
神戸は今シーズンはキム・スンギュが1stゴールキーパー。4人所属しており来期は前川の加入が決定済と1人はチームを出そうな情勢です。
徳重は国見出身のベテランで、引退した永井氏がコーチではなく強化部に入るとするなら、経歴が活かせるかもしれません。
山本海人の清水復帰という線もありそうですが。
なんのかんので昨シーズンも平でユース出身者の帰還がありました。今年ありうるとしたら川崎で3rdの高木か。
パランココーチがラインを上げることを要求し、そのカバーが出来る選手がほしいとなれば、俎上に上がってくる可能性もあるのではないでしょうか。

アギーレ氏が代表監督に就任したとき「攻撃作れる選手重宝してるし本田は呼ばれる!」と主張したことがあるのですが、ロティーナ氏も10番タイプの選手を起用してきた監督。
報道通り二川が加入すれば十分要求は満たせますが、果たして。

最後に、左利きのアタッカーをこれまで重用してきたロティーナ氏ですが、現在在籍が中野1人、林を勘案しても2人と計算が余り立たない感じです。
余裕があれば左利きのアタッカーを迎え入れたいところです。
吉濱は昨シーズンラインブレイクからウェズレイをブロックしながらゴールを決めた選手。
大怪我から復活して400分の出場で3アシストと数字もしっかり残しています。
田中パウロ淳一はつい先日の岐阜戦でコーナーキックからのアシストを記録したアタッカー。
セットプレーも蹴れることが魅力ですが岐阜とは何年契約なのでしょうね。
大竹はご存知FC東京ユースが送り出した天才。
湘南では出場機会が限られていますが、出自が出自なだけに我がチームとしては動けないかなとも思います。

若手有望株を抱えるサイドバックも不測の事態があれば当然加入があるとは思います。
ドウグラスとピニェイロが3年契約という情報が昨オフ流れてきていますのでセンターフォワードは優先順位はかなり下がるはず。
でけぇ!うめぇ!走ってくれる!なドウグラスの存在はロティーナ監督にとっては頼もしいものになるのでは。

↑ここまでは書いていた

楠美の契約満了が発表されたことで俄に4-1-2-2-1をベースにするのではないかという説が浮上してきました。
と、いうのも4-2-3-1だと右サイドハーフの人員過多が顕在化したのですが、4-1-2-2-1にすると、高木善や南、レンタル中の菅嶋をインサイドハーフにおくというソリューションが発生し、右サイドの人材過多を多少和らげることが出来ます。
となるとアンカーの人事になりますか。

●強化ポイント 2.5 
チームの中心となるアンカー
①杉山浩太(日本/31歳/177cm/清水)
②国外からの新外国籍選手
③アルセウ(ブラジル/32歳/177cm/山形)



センターバックでも試される存在である杉山はアンカーとしても欲しい存在。日本人で適任と言える選手が少ないため、ここに国外から新しい選手を連れてくる可能性もあるでしょう。


私が考える強化のポイントはやはり後ろですね。
そこが人員的にも手薄な状況のチーム編成をなんとか修正しないといけません。
一方で、前線のほうは人員過剰な部分もあるのでまずは整理からかな、と。
武器をそれぞれ持っている選手が揃っているので、既存戦力でも十分やっていけると思いますし、あったとしても1人か2人じゃないかなと思います。
最終的なチーム人数は25人~27人を予想しています。
というのもラ・リーガがBチームもありますが登録人数の制限が25人。
ロティーナ監督もチーム管理を考えると恐らく今までどおり25人のチームを求めるのではないかと。
現在期限付き移籍で加入している選手と、期限付き移籍で放出している選手も合わせると31人の選手が現在在籍していることになりますので、このあたりを目指すとなると相当がりがり削らないといけません。
さすがにいきなり6人も削るのはちょっと厳しいので3~4人ほど削ってくるかなとは思うのですが、その辺も少し注目したいところですね。
試合に出れるのは11人+3人。ベンチに入るのが18人。毎週、それ以外の選手はスタンドやテレビで観戦することになる。
期限付き移籍も活用しつつ、如何にマネジメントがやりやす人数まで持っていくか。
予算のやりくりとともに難しい作業に竹本GMは立ち向かうことになります。
正直、去オフもう少しなんとかできたんじゃないかという思いもありますが。
今回も強化部へのエールで締めたいと思います。

頼みましたよ、GM!
posted by 鍵銛右京 at 19:14| Comment(0) | 多分サッカー | 更新情報をチェックする
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